青春時代にケータイがなかった世代にとって、ケータイを使いこなして付き合う現代の若いカップルはうらやましい存在なのではではないでしょうか。
今現在年齢が40より上の人たちの中には、「私が若いころにもケータイがあればよかったのに」と考える人も少なくないでしょう。
あのころにケータイがあったらどういう風になっていたでしょうか?
彼女の家に電話をかける時に「父親が出るのでは…」と緊張することはなかったでしょうし、直連絡で済む要件も多かったでしょう。
またメールを使えば、いつでもどこでも気兼ねなく連絡できたでしょうから、とても重宝したのではないでしょうか。
ケータイと同様にメールでつながり合うメル友も非常に重宝します。
通常の友達とは一味違う中間的な役割を担った非常に役に立つ存在、というのがメル友です。
ケータイやメールが普及したことで、世のカップルの習慣に大きな変化が生じてます。
良い面ばかりがクローズアップされがちですが、もちろんそればかりではありません。
ケータイの利便性は新たな問題を生む要因にもなりました。
「私の他にも連絡を取り合っている相手がたくさんいるんじゃないか」と悩んだり、「私に隠れてメル友を作っているのでは?」と疑ったり、「メールが返せる時間帯にメールを送ったのに返事が来ない」と懸念したりと、相手を拘束してしまう結果にもなり、ケータイは使い方次第ではた迷惑な代物になってしまいます。
とはいえ、ほとんどの人たちがそういったリスクとうまく付き合ってケータイを利用しているのではないでしょうか。
好きなもの同士とはいっても、立ちいれられたくない私的な領域に踏み込むことが可能となったのは、当然喜ばしいことではないでしょう。
このようにメールにはマイナスな面があることも否定できないのですが、いつでも直接メールや通話ができるケータイは、大変使い勝手のいいツールです。
現在結婚している40歳代で、しきりに夫婦間でメールのやり取りをしている人は、もしケータイが20代の時に存在してたら今の自分はどうなっていたのだろうと想像することはありませんか?